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テクニカル指標を活用したトレード手法について解説します。
ここでは、MACDというテクニカル指標を例に挙げます。
ここで紹介する手法は、あらかじめ自分で有効性の確認できた、売買シグナルにしたがって、機械的に売買を行なう「システムトレード」という手法です。
MACDとは短期の移動平均線と、長期の移動平均線の乖離をあらわします。ただし、MACDを計算する際に使用するのは、単純移動平均ではなく、指数平滑移動平均線(EMA)です。
これは、簡単にいうと、古いデータよりも、最近のデータにより強く比重をかけて算出する移動平均のことです。
MACDという指標の使い方としては、このMACDの移動平均を算出し、MACDと、それを単純平均化したシグナルを用いて、相場の周期と、トレンドを観察する手法が一般的に知られています。
それでは具体的に見ていきましょう。
外為ドットコムのチャートソフトでMACDを見る

逆に、MACDがシグナルを上から下から突き抜けたときが売りサインです。これをデットクロスといいます。ここでは、ドル円の日足を使って説明していきます。
まずAのポイントでMACDがゴールデンクロスしています。MACDの水準も低いですから、強い買いサインとみなします。
その後、BでMACDがデットクロスしています。買いを手仕舞い、新規にドルを売り建てます。
その後同様に、MACDおよび、シグナルを見ながら、売買を行なっていきます。
2006年11月現在、日本は金利が非常に低く、ほとんどの通貨ペアで、外貨を買えば、スワップは受け取りになっています。逆に、外貨を売るとスワップは支払になりますので、買いのみのエントリーという戦略も考えてみても面白いと思います。
またMACDのゴールデンクロスは、ポイントEのような、低位で発生した場合、だましが少ないといわれています。
上記でご紹介したトレードは一定の売買ルールに基づくシステム売買ですから、実践する前に一度必ず検証を行なうことが重要です。
他にも、テクニカル指標は多数ありますので、しっかりと機能する売買ルールを探してみるのも面白いと思います。
MACDを活用したシステムトレードは非常に奥が深いです。また実際に自分でチャートソフトを動かすうちに、わからないことがあったり、他のテクニカルについても検証したくなると思います。
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